揃えておきたいバイクメンテナンスの基本工具セット

ドライバーは必ず必要です。先端のサイズが違うものを３種類程度用意しておくとよいでしょう！使用頻度としてはプラスドライバーの方が高いですが、マイナスドライバーはキャップをこじって外したりできますので、先端のサイズが違うものを２種類程度用意しておくと役立ちます。

貫通ドライバーとは、ドライバーの鉄の部分がグリップ部まで貫通している構造のドライバーのことをいいます。ドライバーのお尻の部分をハンマーで叩くことで、なめたねじや固着したねじを緩めることができます。バイクには硬くてなかなか外せないねじもありますので、１本持っておくと安心です。上の普通のドライバーセットを購入するなら、いっそのこと貫通ドライバーをセットで購入することをおすすめします！

全長が極端に短い手のひらサイズのドライバーです。バイクによっては普通のサイズのドライバーが入らないところにねじがある場合があり、これがあれば非常に便利です。

六角ボルトを緩めることができます。バイクでは6〜17mmをよく使います。

上のオープンレンチよりも強力にボルトを固定できます。6〜17mmをよく使います。

オープンレンチとボックスレンチを兼ね備えた工具です。

ギアを指で回して調節することで、どのようなサイズのボルトでも使用可能です。ただしボルトをつかむ力が弱いので、あまり使用することはありませんが、１本あると便利です。

先端にソケットレンチを装着して、六角ボルトを回すために使用します。狭いところでも作業できます。いろんなサイズのソケットがセットになっています。

Ｌ字型をしており、六角穴付のボルトを回すことができます。

ホースをとめているストッパーを取り外したり、割りピンなどを取り外す際に役立ちます。

固着したねじを緩めるために貫通ドライバーを使用する際に使います。使用用途はさまざまです。

配線や配線を束ねているタイラップを切るときに使用します。

調節式でさまざまなものを挟んで固定することができます。あると便利です。傷をつけたくないときには、布をかますとよいです。

１つ持っておくと、ツーリング先での急なパンクにも安心です。

タイヤの空気圧を測定することができます。

車載工具でも代用できますが、市販されているものはマグネットでプラグを保持できたりして使いやすいです。

深さや厚みを測定するときに便利です。ブレーキパッドの厚みやプラグの隙間を測ることができます。

車載工具のものでも代用可能です。リアサスペンションを調整するときに使います。

錆や頑固な汚れを落とす時に使用します。プラグのカーボンを掃除するときにも使います。

錆落としや表面をなめらかにする際に使用します。何種類か持っておくと何かと便利です。耐水ペーパータイプが便利です。

価格も手ごろで、基本工具がほとんど揃います。

KTCは安心の日本の工具メーカーで、品質と価格のバランスが非常に良いです。

工具セット Mono001

とにかく安く工具を揃えたい方にはよい商品です。必要に応じて別途工具を買い替えるという方法もありです！