できる!バイクメンテナンス・カスタム〜ネットでつながるバイク乗り〜修理点検バイク好きのバイク乗りによるバイクの為のバイク整備点検
 できる!バイクメンテナンス・カスタム[HOME] > バイクのタイヤ-交換時期・劣化状況の見極め



バイクメンテナンスカスタム整備修理点検
TOPページへ

管理人ginからのごあいさつバイクメンテナンス
カテゴリ数:2

メンテナンスの基礎知識
カテゴリ数:1

バイクメンテナンス
カテゴリ数:32

バイク修理メンテナンス
カテゴリ数:9

バイクカスタムメンテナンス
カテゴリ数:12

バイクメンテナンス整備
カテゴリ数:14

バイクのコラム日記バイクメンテナンス整備
カテゴリ数:7

バイク図鑑原付二種中型大型バイクメンテナンス整備
カテゴリ数:6

バイクお役立ち情報保険教習所構造
カテゴリ数:27

バイク視聴者ご投稿情報バイクメンテナンス整備
カテゴリ数:1

Yahoo正式カテゴリー登録サイト

バイクのメンテナンスカスタム
整備修理点検方法
について
ご紹介しています!

バイクの調子を保つメンテナンス整備修理
バイクの調子を見る点検
バイクをより自分色にするカスタム

すべてがバイクにとって大切なことです(^^)

バイクのタイヤ-交換時期・劣化状況の見極め;

 

バイクのタイヤ-交換時期・劣化状況の見極め

 

バイクの走行フィーリングで一番影響があるのが、"タイヤ"です。
なぜならバイクというのは、前後のタイヤの2点でのみ、地面と接触しているからです。
いくらエンジン性能がよくても、タイヤがボロボロでは台無しです。

 

 さて、バイクのタイヤですが、劣化状況を見極め、交換時期を判断するには、1週間に1回程度は、目視とエアゲージによるタイヤの点検をする必要があります。

 


 

 

空気圧は適正か

バイクのタイヤの空気圧は、車種ごとに設定されています。
車体のどこかに、規定の空気圧がかかれたシールが貼ってあると思いますので、これを参考にします。

 

通常道路と高速道路で空気圧が違い、高速道路を走る場合の方が空気圧が若干高めに設定されていますが、ツーリングなどで、両方走る場合は、高速道路の空気圧に設定しておくとよいでしょう。

 

タイヤの溝は充分にあるか

バイクのタイヤには溝がありますが、この溝があるおかげで、雨が降っても雨水をうまく排水でき、タイヤのグリップ力を確保できます。

 

タイヤの溝の限界は、二輪車の場合溝の深さが8mm以上と決められています。
タイヤが磨耗してくると、溝の中に盛り上がった部分が見えてきます。
これはスリップサインといって、これが見えてくるとタイヤの交換時期です。

 

バルブキャップはついているか

 

バイクのタイヤにはバルブキャップがついています。
自転車のタイヤにも同じものがついています。

 

バルブキャップはバルブを保護するためについていて、
もしバルブに異物がはさまってしまうと、勝手に空気が抜けてしまうので、
必ずバルブキャップはつけておきましょう!

 

釘や穴は開いていないか

 

当然ですが、空気が抜けます。
たちの悪いのは、わかりにくいくらいの小さな穴が開いている場合で、
何日もかけてゆっくりと空気が抜けていきます。

 

わかりにくい場合は、中性洗剤を吹き付けると、
穴が開いていれば、ブクブクと泡立つので判断できます。

 

ゴムは劣化していないか

 

いくらタイヤの溝が充分にあっても、
何年も放置しているようなタイヤだと、ゴムにひび割れができ本来のグリップが失われている場合があります。

 

ゴムのひび割れは、ゴムに含まれる油分が抜けてしまったため起こります。
ひび割れてしまうとゴムが硬くなってしまうので、交換が必要です。

 

 

 バイクというのは、前後のタイヤでバランスをとりながら走行しているので、
それだけに4輪で走る車よりも、タイヤの状態というのが大切になります。

 

常に快適なバイクの走行フィーリングを得るには、
こまめなタイヤの点検が大切ですよ〜(^^)

 


ページのTOPに戻る

HOME】へ


 できる!バイクメンテナンス・カスタム[HOME] > 症状別バイクの故障・不調!トラブルシューティング !

バイク関連運営サイト

当サイト内の内容・構成・デザイン・テキスト、画像の無断転載・複製(コピー)は一切禁止です。 
Copyright All Reserved by できる!バイクメンテナンス・カスタム〜ネットでつながるバイク乗り〜 Since 2006/04/05-