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										 空気圧は適正か 
										  
										バイクのタイヤの空気圧は、車種ごとに設定されています。 
											車体のどこかに、規定の空気圧がかかれたシールが貼ってあると思いますので、これを参考にします。 
										  
										通常道路と高速道路で空気圧が違い、高速道路を走る場合の方が空気圧が若干高めに設定されていますが、ツーリングなどで、両方走る場合は、高速道路の空気圧に設定しておくとよいでしょう。 
										  
										 タイヤの溝は充分にあるか 
										  
										バイクのタイヤには溝がありますが、この溝があるおかげで、雨が降っても雨水をうまく排水でき、タイヤのグリップ力を確保できます。 
										  
										タイヤの溝の限界は、二輪車の場合溝の深さが8mm以上と決められています。 
											タイヤが磨耗してくると、溝の中に盛り上がった部分が見えてきます。 
											 これはスリップサインといって、これが見えてくるとタイヤの交換時期です。 
										  
										 バルブキャップはついているか 
										  バイクのタイヤにはバルブキャップがついています。 
											 自転車のタイヤにも同じものがついています。 
										  
										バルブキャップはバルブを保護するためについていて、 
											 もしバルブに異物がはさまってしまうと、勝手に空気が抜けてしまうので、 
											 必ずバルブキャップはつけておきましょう! 
										  
										 釘や穴は開いていないか 
										  当然ですが、空気が抜けます。 
											たちの悪いのは、わかりにくいくらいの小さな穴が開いている場合で、 
											何日もかけてゆっくりと空気が抜けていきます。 
										  
										わかりにくい場合は、中性洗剤を吹き付けると、 
											穴が開いていれば、ブクブクと泡立つので判断できます。 
										  
										 ゴムは劣化していないか 
										  いくらタイヤの溝が充分にあっても、 
											 何年も放置しているようなタイヤだと、ゴムにひび割れができ本来のグリップが失われている場合があります。 
										  
										ゴムのひび割れは、ゴムに含まれる油分が抜けてしまったため起こります。 
											 ひび割れてしまうとゴムが硬くなってしまうので、交換が必要です。 
										  
										  
										 バイクというのは、前後のタイヤでバランスをとりながら走行しているので、 
											 それだけに4輪で走る車よりも、タイヤの状態というのが大切になります。 
										  
										常に快適なバイクの走行フィーリングを得るには、 
											 こまめなタイヤの点検が大切ですよ〜(^^) 
										  
										
											
												
												
											 
										
										 
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