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サーモスタットからの水漏れ補修

 

 エンジン部をのぞくとポタポタ水が落ちて、
エンジンのヘッドカバーが汚れてます。

 

緑っぽいので冷却水だとすぐにわかりました。
エンジンのヘッドの上にあるといえばサーモスタットですね。
とりあえずタンク外してその後ナット2本とるだけで簡単にとれます。

 



サーモスタットです。漏れてますね〜!
せっかくなんできれいにしときましょう!
キッチンにある金ダワシってけっこう使えました。

ねじ2本はずすだけです。これがサーモスタットの正体です!
中にワックスと合成ゴムが封入してあり、これが膨張収縮
する事で、弁を開いたり閉じてるしています。

写真は撮り忘れましたが、
原因はやはりOリングの劣化でかなり細くなってました。

 

本当は純正のリングを注文するのが一番よいのですが、
次の日がツーリングだったので入荷を待っている時間はありません!(゚Д゚;)

 

そんな時の必需品!ホームセンターとかに絶対売ってる
”シリコーンシーラント”というものです!
耐熱温度は180℃くらいあるらしく、耐水、耐振動でかなり使えます!
しかも安い!

 

ただガソリンには溶けるので、キャブのOリングには使わないでください。
クーラントには一日つけおいて実験しましたが、とけないみたいです。
(↑追記:1年立ちましたが全然大丈夫です。)

 

シリコーンはいっぱいあまると思うので、再利用する場合厳重にビニールかなんかで密閉してください!固まっちゃいます!

こんな感じにモリモリにして指で広げます。

密着です。これで水漏れはとまりました。
耐久性の方もまったく問題なしです。


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